第2回りんりん交流会

交流会

第2回りんりん交流会ZOOMでZOO・・・・

令和5年8月24日(木)
今回は諸事情によりzoom開催となりました。
参加メンバー(50音別)
・音楽ユニットたんぽぽ  綱川さま
・きたかしYP 小齋さま
・クロリスミュージック  菊池さま
・ちゃーりんぐ柏(元地域コーディネーター)石井さま
・te-tte Tonerico      佐藤さま
・ママパパBOUSAIライフ  坂上さま
・吉田里奈さま (ニコママスタジオ)
・市民活動に興味を持つ子育て世代のママさんとりんりんスタッフが参加。

掟破りの反則から・・

メインホストをte-tte Tonerico 佐藤さんで開催されました。
簡単な挨拶と各自での自己紹介そして、今回の障がい理解のミニ講座、テーマはボランティアについて佐藤さんが団体で今年から取り組んでいる障がいを持つ方へのボランティアの話。
zoomなので佐藤さんが最初から、掟破りの質問からスタート。
ボランティアさんに実際参加していただいてますか?

とねりこでは、障がい特性について知ってもらいたく、障がいを持った子に寄り添えるような、ボランティアやサポーターさんへのアプローチを始めたそうです。

きたかしYP小斎さんは、イベントを多くされているのでその時折に合わせたセッティングでボランティアを頼んだり、また地域に密着したイベントをしていますので、参加いただいた親子の方が数年後、子どもが楽しかった思い出を次世代にと運営側に。親たちがボランティアやサポーターに回るなど、町会とも連携してるのでいい環境にもなってきてますということを話されてました。
(坂上さんから翻訳付き)

モデルのお仕事⁉︎

クロリスミュージックの菊池さんから、
今年の夏ボランティアの広報活動に参加されて、中学生・高校生の女子の参加希望がとても多かったんですよと話されてました。
難しいけど、取り組んでいかないといけない課題ですね。
ボランティアを求める側も、ボランティアさんもお互いに気持ちよくイベントを行うには?
人と人の付き合いであり、そのイベントを手伝いたいと申し込まれて、更に応援したくなるような運営体制でありたいと話がたくさんでました。

日頃活動していて思う事。

音楽をされてる団体が増えてきてる、音楽が支持されのは年代、性別に関係なく良いものがたくさんあるし、柏の地域性(音楽が盛ん)にも関係してるみたいです。

ちゃーりんぐ柏の石井さんのお話では
箏を教える上での難しさや、もどかしい思いなどをお話しいただきました。

習い事については、スタッフ・子育て世代のママさんからもお話を聞きまして、まずは本人の興味もありますが親、保護者との連携、先生と合わない等、習い事は難しいなと再認識でした。

吉田さんからは
自己体験を踏まえて、何か出来ないかと自分で挑戦してみたが中々うまく行かなく、
ママさんに思いを伝えるのは難しいですねと話されてました。
障がいについてクローズで行った方がいいのか、オープンで行くのかでも悩まれたそうです。

音楽ユニットたんぽぽ 綱川さんは、音楽を通して「ある子もない子も」というイベントをやってまして。「ある子もない子も」に反応してしまいますねと。色々なことを経験させてあげたいという思いと
興味を持ってもらうことは難しいとお話しされてました。

佐藤さんは、このままではダメだと自分の顔出し、活動をオープンにして関わる人に信頼感や
安心感を持ってもらえるよう直に話していくようにしてますと話してました。
「子の事を一生懸命考えることも大切、
けれど自分の事も大事、ママさん達が元気に笑顔溢れる関係が築ければ」と話してました。

好きな物を見つけ出す。出会い(覚醒?)

何かのキッカケで物が大きく動いてく人生のターニングポイントになった事など
障がいのあるなしに関わらず、あるものに出会って世界が変わったと聞くことが多い物ですが、それに出会えていないという人も多いですねと。音楽、絵、書物、自然、動物、異性、師デザイン、様々なものに魅了され拘る、自分達の起こすイベントがナニカのきっかけを生み出す或いはもたらすことが出来れば素晴らしいですねとみんなで話しました。

ここで佐藤さん、柏で起こった奇跡の話をみんなに教えてくれて、みなさんからも様々なお話しで盛り上がり。石井さんの発言が印象てきで親御さんが頑張ったその蓄積の上に成り立ってますよね。と小齋さんからは凝縮されたものがほんの小さな事に結実されたんですねーと。
書けないことが多く、参加してもらうしか方法がないことが残念。
紹介したい話や名言、格言のオンパレード。集まってくれた人の人柄のよさと熱意が伝わるフリートークでしたが書けないのが何とも残念です。

これから・・・

新しい事を始める事も大切ですが、各メンバーの応援役にもりんりんはなりたい。
地道な活動を積み上げていくことが、信頼や絆に繋がっていくと思っているから。

ママパパBOUSAIライフの坂上さんから
分かりやすい、協力体制や分析による今できることへの提言
もっと上手い告知の仕方と連携の形が必要。
規模が大きくなるほど、主催者側だけでは対処できない事も、ボランティア・サポーターなどの仕組みを作って皆んなが楽しく出来るようにもっていく話をしていただきました。

次なる目標に動き出す

りんりんは交流会だけではありません。
年内にも活動を仕掛けて行きます。
お楽しみに!!

また次年度に向けての活動も視野に入れての話し合いも始まりました。まだ書けない事ばかりですが面白いこと考えてますよー!

まだ見ぬパートナーへ

りんりん交流会では
団体の基本的方針に賛同されます方の団体、個人の参加者を募集しています。
交流会以外のところでも連絡やお話が出来る様に担当者が配慮したりもしてますので
お気軽に連絡して下さい。

It’s time for a new beginning.

内容が伝えきれないもどかしさと参加してみないと分からない臨場感など
りんりん管理部の表現能力のさらなるパワーアップと何時でもNEXT思い描いていくように!
次回交流会もとても楽しみです。
      りんりん管理部

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