第8回りんりん交流会

交流会

2024.10.31
第8回りんりん交流会
ラコルタ柏10:30-12:30ラコルタ柏4階集会室3  
2024年最後のりんりん交流会
参加メンバー
ママパパBOUSAIライフ
坂上さま
グループSEC
前田さま
きたかしYP
小齋さま
クロリスミュージック
菊池さま
NPO法人te-tte Tonerico
佐藤さま
花育いけばなLABO
原さま
ニコママスタジオ
吉田さま
まちっと柏
中村さま
りんりん交流会に興味を持ち、ご参加いただいたママさん
1名
リプル流山より個人参加いただいたママさん
1名
りんりん管理部
金子さま
他1名

今年最終の交流会

今回より30分程遅らせ
場所は9時より押さえてますのでスタッフは早めに会場設営に。
参加していただく方にはフリーで挨拶や雑談にしてもらう時間として遅らせて
開催するカタチにしてみました。

10時半スタート
ミニ障害理解講座をとねりこ佐藤さんから。
先日キタカシワハロウィン・ナイト2024に企画から参加をさせていただく機会を、
きたかしYP代表小齋さん副代表Ayagamiさんよりお話をいただいて参加してきたお話をされました。

小斎さんAyagamiさん共に昨年度のハロウィンも夏の野外映画上映会にも、
チラシ・広報・SNS発信にも、「障がいのある子もない子も」障害理解に向けた試みをしてくれていて
以前より佐藤さんと連携など話し合いもされ、今年は当事者さまから申し込みもあり
佐藤さん自体がアテンドしてでも来ていただきたいと思っていたそうですが、
家族の方が付き添いでみえられて遠くで確認して見てるだけでしたと話され
ご家族とこられているなら、本当にたいした手助けなんていらなくて、それでも家族の方は来場するのに、行っても良いものだろうかと思案をしてしまいます。実際に来てくれる方は非常に少ない。そこをなんとかするのに一文を載せていただくのが、重要な事で要望が有ればとねりこ本体、お助け隊、福祉の専門家の要員まで手配しますと話されていました。
また、その前に行われたクロリスミュージックとte-tteTonericoのコラボイベントでは
初めて障がいのある子もない子も、家族もみんなで”まるっと”コンサートを柏のUDCKで開催。
その時の様子や見えてきた課題、夏ボラのススメで学生さんやみんなで取り組んだ価値、成果をさらに
3年目を迎える来年に、みんなで出来る事を企画してはどうでしょう?と少し長めの
障害理解ミニ講座プラスのお話でした。

交流会をより高みに

今年は交流会のメンバーを増やしていく活動より、現在参加していただいているメンバーたちの
活動を見せていただいたり、実際に活動を共にさせていただいて本当の課題となる点を
体感させていただいたり、行政や他市、他県で行われている取り組みや、資金の話や人材、
取り組みについての情報の考察をしてきました。

それは、りんりん交流会が地域課題解決の助成金をもらった事から始まり、
三年の事業枠ではありますが、そこで終わりを迎える事業ではなく一つの区切りとなる年に。
次へと続く指標と構想を具現化して、りんりん交流会自体で小さくてもフェスみたいなものを行ってみる。

全団体や個人、賛同、協力者のお力をお借りして、交流会自体の存在意義と
可能性を問う挑戦をしてみる段階に来ているのではないかと。

この夏みんなで学生さんをまじえての
柏社協夏ボラのススメにエントリーさせていただくことが決定する前の時点。。。
理事長、理事のお二人ともに新たに助成金説明会にも参加をしていて、今だけでなく将来に向けての活動への道すじにも思いを馳せていました。


市民公益活動団体の活動には、場所、資金と活動の人員の確保など様々な問題が立ちはだかっています。
今回も時期が時期だけに助成金の話がでて、「2年間〇〇〇補助金を受けて活動していましたが、以降の補助金、皆さんはどうされてます?」補助金の種別によって難易度も変わっていくし、活動に合わせ無理なく自由度を損なわない形での補助金が有ればとも思いますし、スポンサーやサポーター、自活の方策を見いだして行きたい所です。

また、みんなのお助け隊の役割の拡充とルールをしっかり決めていき
活動団体の手助けができるように。それと同時に協力者のやりがいや
若い人たちには地域の市民公益活動への参加とステップアップに。
お助け隊のマークが示されているイベントは障がいをお持ちの方でも
安心して参加できるんだと思ってもらえる活動にできたらと、交流会に参加の皆さんに
改めて協力をお願いしますとの話が出ました。


フリートークの時にそれは起こった!!

様々な観点から、これはどうですか?こういうのがあったら!などの
話が出ている中より“こういうのできるんじゃないですか
晴天の霹靂か急転直下の出来事、
電撃の様な貫通力でみんなを痺れさせ
ある一点に考えが凝縮され、堰を切ったように話が繋がってゆく。
みんなが力をだしあえば”それが“できるよね!

りんりん交流会最大プロジェクト始動!
まだ見立ての段階で、まず条件・案件をクリアし交流会ならではのカタチを
持ち込めるよう進めていきます。【りんりん交流会はおもしろい!
皆さんにそう思われて、みんなが集まる場に!

趣旨に賛同され参加していただける方を
りんりん交流会はいつでもお待ちしています。

今回参加していただいた皆さま
本当にありがとうございました。
必ず実現させましょう、皆さんと一緒に!
            

        りんりん交流会管理部 破月

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